【松方コレクション感想】モネの睡蓮、ゴッホのばら、アルルの寝室を見に行きました!

こんにちは、お仕事・職業専門 山羊座占い師のシェラです(・ω・)

昨日、時間があったら見に行こうと思ってた「松方コレクション」。

行けなくて悔しかったので(笑)、預言カフェと合わせて行って来ました\(^o^)/

 

松方コレクション・・・

やっぱ、見に行って良かった(T▽T。)!!!

 

プロローグのモネの睡蓮も、美しくて圧巻だったけど

エピローグの「睡蓮、柳の反映」っていう、絵の上半分が失われてしまった

睡蓮も良かった・・・ デジタル復元が見れたのも嬉しかった↓

モネ 睡蓮、柳の反映 デジタル復元

エピローグのエリア(展示室)に、松方コレクションの数々を

フランスから日本へ返還してもらった時の書類が展示されてるのですが、

その書類を見ていると、色んな人の尽力があったからこそ

西洋美術館が成り立ち、色んな作品を日本で見れているんだな~と

胸が熱くなりました。

 

日本刀を見に行ったときも思ったけど、

歴史的価値のあるものって戦争で外国に没収されたまま帰って来ず

行方がわからなくなってしまったり、空襲で焼けてしまったものもあれば、

焼けてしまわないようにと地下室に運び込んだり、

過去の人達が尽力してくれたおかげで残っているものもあるんですよね。。

後世に残していきたい、という強い想いが繋がって今があること、

美術館や博物館に行くと、改めてハッとします。

 

* * * * * * * * * * *

 

あと、行く前から気になってたゴッホの「ばら」が

想像してた以上に可愛らしくて、見惚れてしまいました(´ω`*)

ポストカードとA5のクリアファイルを買って来てしまった♪↓

ゴッホ ばら

 

ゴッホの「花咲くアーモンドの木の枝」も好きなんだけど↓

ゴッホ-花咲くアーモンドの木の枝

ゴッホ、知れば知るほど好きな作品が増えてしまう・・・

※花咲くアーモンドの木の枝も、実物見に行きたいな~♪ アムステルダムのゴッホ美術館で見れるそうです♪

 

今回、松方コレクションに出てた「アルルの寝室」も、

実物を見たら、なんだか好きになってしまいそうになり・・・

不思議な魅力を持った作品だな、と思いました。

 

画家のゴーギャンが、早くアルルに来てくれないかな~♪と

待ち望んでウキウキしてたゴッホ。 その時に描いた「アルルの寝室(第一)」。

 

なのに、思ってたゴーギャンと違って(理想と現実が違って)精神を病んでしまい、

精神病院に入ってから複製した「アルルの寝室(第二)」。

最後に、母に贈るために複製した「アルルの寝室(第三)」↓

ゴッホ-アルルの寝室

 

松方コレクションでは、第三バージョンの絵が見れるのですが

なんか、ゴッホのそういう背景を知った上で見るのと

知らないで見るのとでは、絵の見方が異なるんだろうな~と思いました。

 

私は、「花咲くアーモンドの木の枝」が好きになってから

ちょこっとゴッホのことを調べてたので、精神が不安定な人なんだなーと思ってましたが、

今回行く直前に、アルルの寝室を描いた時の背景を知って、

なんだか・・・「ゴッホ」っていう人が、愛おしくなったというか、

とても繊細で、傷つきやすくて、生き辛かっただろうけど、

色んなものと出会って、それを絵に生かして、表現して来た人だったんだろうなー・・・

と思いました。

 

松方コレクションは9月23日までで終わってしまいますが、

10月から、上野の森美術館にてゴッホ展が開催されるみたいなので

こちらも見に行けたら良いな~と思ってます(´ω`*)

 

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